炎症性腸疾患などの消化器系の疾患はもとより、生活習慣病や自己免疫疾患など、多くの疾病に腸内細菌の異常が関係しています。
原因がよくわからない心身の不調には、腸内細菌叢の乱れが関係している可能性があります。
\ 医療機関で受ける /
あなたの腸内細菌叢の状態から30以上の疾病リスクを分析。
リスクを下げるための推奨食品の情報などを含む検査・分析レポートについて、医師から説明・カウンセリングを受けることができます。
POINT
あなたの腸内細菌の構成をふまえて大腸がんや乳がん、認知症など30以上の疾病リスクを推定します。(特許取得済みの分析手法)
便を送付してアンケートに答えるだけなので、痛みもなく体への負担はありません!
疾病リスク以外にも、酪酸菌やエクオール産生菌などの割合や、菌の多様性なども評価します。
FLOW
取り扱い医療機関を受診し、検査キットをお受け取りください。
※受診前に各医療機関へお問い合わせいただくことをおすすめします
ご自宅で採便および情報登録(アンケート回答など)を行ってください。
採便後は速やかにご送付ください。
医療機関にて分析結果の説明を受けてください。
INFORMATION
SYMGRAMは関東を中心に全国の医療機関でお受けいただけます。
※医療機関によって料金が異なりますので、詳細は各医療機関へ直接お問い合わせください。
Q&A
Q. | 何歳でもサービスを受けることができますか? |
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A. | 何歳でも受けていただくことができますが、本サービスの腸内細菌叢の分析は、20歳以上80歳未満の方が多くを占めるデータベースの情報にもとづいているため、20歳未満や80歳以上の方の分析結果については理論値となります。今後、20歳未満や80歳以上の方が研究に参加していただけると、より正確な結果を得られることが期待できます。 なお、16歳未満の方については、代諾者様によるご登録が必要となります。 |
Q. | 薬を飲んでいるのですが、検査を受けることができますか? |
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A. | 薬を飲んでいても受けていただくことができます。ただし、一時的に薬を飲んでいる場合、腸内細菌叢の分析結果が普段の状態とは異なっている可能性があります(特に抗生物質、下剤、胃腸薬[制酸剤など])。あらかじめご了承のうえ、検査を受けていただくか、または薬を飲んでいない状態で受けていただくことをおすすめします。 |
Q. | 自分の腸内細菌は変わることはありませんか? 一度検査を受ければ十分でしょうか? |
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A. | 食生活や生活習慣によって、また、そのときの体の状態によって腸内細菌は変化します。定期的な検査をおすすめします。 |
【ご注意】
この検査・分析サービスは、医師による診断や生活習慣指導などをサポートすることを目的としたものであり、疾病を診断するものではありません。特に、感染症の診断を行うものではありませんのでご注意ください。